こんにちは。絶賛北陸ロスのmmです
ジメジメと蒸し暑くthe梅雨!という感じの日々が続いていますね
皆さん体調お変わりないでしょうか
今日はそんな梅雨にちなんで「雨の日も楽しい!!北陸オススメ屋内スポット」
を紹介したいと思います⭐︎
北陸地方は1年間で全国平均より1700mmも多く雨が降ります
さらに石川県は日本一天気が悪い県とも言われており
石川県金沢市には「弁当忘れても傘忘れるな」という格言があるくらいです
たしかに24年間北陸に住んでいた私でも納得します笑
本当にいつも曇ってばかりで朝は雲ひとつ無い快晴でも急に雨が降ってきたりします
1日にコロコロ天気が変わる日が多いです
もしこのブログを読んでくださった皆さんが北陸旅行に来た時に
「うわ雨じゃん!最悪!」となるのではなく「雨だったけど北陸最高だったね!」
と楽しんで帰ってくれたら最高だな〜という気持ちでブログを書きます
最後まで読んでいただけたら幸いです⭐︎
①石川 金沢21世紀美術館
まずは石川県から紹介していきたいと思います⭐︎
石川県金沢市にある現代アートが楽しめる金沢21世紀美術館です
名前を聞いたことある方も多いはず!私も大好きです
月によって様々な展覧会やイベントが行われており、何度も足を運びたくなる場所です
https://www.kanazawa21.jp/exhibition ←展覧会URL
無料展示や写真スポットも多くあり家族、友人、恋人、誰と行っても楽しめること間違いなし!
美術館内にあるカフェもおしゃれで素敵です♩
金沢21世紀美術館
住所 石川県金沢市広坂1-2-1
休館日 月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始
営業時間 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
②石川 HIMITO
金沢市の犀川沿いにある超SNS映えするギャラリースポットです
アトリエに一歩足を踏み入れると視界いっぱいにタンポポの綿毛が広がり
「うわーーーーすごーーーい!!!!」
と声を出さずにはいられません!一生分の綿毛を見ることができます
異世界に迷い込んだかのような幻想的な空間で、夢の中にいるような気持ちになります
HIMITOさんのもうひとつの見どころはピールアートで作られたランタンです
ギャラリーでは優しい光で綿毛を照らしています
ピールアートとは柑橘系フルーツの皮を主に、野菜の皮や玉子の殻などを素材としてつくるクラフトのことで、普段捨ててしまうものを再利用して綺麗なランタンが作られています
事前予約するとピールアート作り体験もできます
きっと金沢旅行の素敵なお土産になること間違いなし⭐︎
入場料は1000円で、帰り際に玄関の亀の置物にチップを渡すと
寄付のお礼にピールアートのプレゼントがいただけます🍊
寄付したお金は、小学校などでピールアートを通して「もったいない授業」をするための
サポート金になるそうです
HIMITO
住所 石川県金沢市中川除町51
営業時間:10時30分~17時(最終入場16時30分)
定休日:不定休
料金:入場1000円
③石川 西田幾多郎記念哲学館
日本を代表とする哲学者・西田幾多郎の思想や哲学に触れることのできる博物館
「考えること」をテーマに建物が設計されており、館内はまるで迷路のようです
打ちっぱなしのコンクリートに天上はガラス張りになっていて
日当たりがよく無機質でおしゃれな空間です
夜は東京スカイツリーのイルミネーションも手がけたデザイナー監修による
ライトアップもされており、日没後も楽しむことができます
哲学と聞くと難しく捉えてしまいがちですが、ぼんやりと建物を眺めたり
階段庭園を散歩するなどゆったりとした時間を過ごして自分と向き合ってみてください♩
西田幾多郎記念哲学館
住所 石川県かほく市内日角井1
営業時間 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
哲学の杜ライトアップ【点灯時間】:日没〜21時30分
定休日 月曜日
料金:300円
④富山 まんだら遊苑
次に富山のオススメ屋内スポットをご紹介します⭐︎
まずは富山県立山町にあるまんだら遊苑です
立山曼荼羅を五感(見・聴・香・触・触)で体験する施設
地獄から天界へ、天界から現世へ転生するというストーリーで進んで行きます
入館するとまずは地獄ゾーンに突入します
血の池や、針山など地獄を連想させるモニュメントが多数あり
薄暗く不気味な空間が漂っていて1人で行くと肝試し状態になります笑
ところどころから鬼たちの叫び声も聞こえたり・・・
恐怖の地獄ゾーンを抜けると天界の世界へと景色が一変します
視界いっぱいに緑々しい自然が広がり、どこからか鳥のさえずりも聞こえてきます
この陽の道を歩いた先にお待ちかねの天界が・・・!!
コンクリートの建物の中には、7人のアーティストによって作られた
思い思いの天界をイメージした作品が創造されています
カラフルな作品や、鏡越しに写真を撮れる作品もあるので
とっておき1枚が撮れること間違いなしです⭐︎
天界を楽しんだあとは、暗くて長いトンネルを潜って現世へと帰還します
富山市内からは少し離れていますが、観覧料が400円とコスパも良く
非日常空間を味わうことができ、私のイチオシのスポットです🎶
まんだら遊苑
住所 富山県中新川郡立山町芦峅寺93−1
営業時間:9時30分〜17時(最終入館は16時30分
定休日:月曜日
料金 400円
⑤富山 魚津水族館
日本に現存する水族館の中で最も歴史が古い水族館です🐟
富山湾に生息する水生生物を主に、展示を行っています
日本海に面した静かな場所にあり、晴れた日は海風が心地良いです
おさかなショーや、アザラシやペンギンのお食事タイムも見ることができ
大人も子供も楽しめるゆったりとした時間が過ごせる水族館です
近くには「ミラージュランド」という小さな遊園地もあり
晴れた日は多くの親子連れで賑わっています
魚津市は、小さなカフェや商店街もあり個人的に大好きな街です
魚津水族館
住所 富山県魚津市三ケ1390
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜日
料金 1000円
⑥富山 富山市ガラス美術館
富山の中心市街地にある、富山市ガラス美術館
世界的建築家の隈研吾さんが設計した美術館です
ガラスアートを連想させるようなキラキラした外観が目印となっています
館内は吹き抜けの広々とした空間となっており、6階から1階まで優しい光が差し込んでいます
常設展では「本当にこれガラスでできてるの!?」と目を惹くような
繊細で美しいガラスアートが多くあり、思わず長居してしまうような空間です
図書館やカフェも併設されており、近くに住んでいる富山県民が羨ましくなるほど
魅力溢れる素敵空間です
入館料が常設展示は200円とお財布優しいところも良いですね(^^)
富山は「ガラスの街とやま」とも呼ばれるほどガラスの歴史がある街で
散策していると、いたるところでガラスアートを発見することができますよ!
富山市ガラス美術館
住所 富山県富山市西町5番1号
営業時間 9時30分~18時
定休日 第1・3水曜日、年末年始
料金 200円
⑦福井 福井県立恐竜博物館
福井県勝山市にある世界三大恐竜博物館と称される、福井県恐竜博物館
2023年にリニューアルオープンされたばかりです
4,500㎡もの広大な館内には、恐竜骨格をはじめとした1000個を超える標本の数々や
大迫力の大型ジオラマが展示されています
生命の歴史を学ぶゾーンや、化石掘り体験もすることができ
子供から大人まですべての人が楽しみながら学べる施設となっています
リニューアルされてからは事前予約が必須になったそうなので
あらかじめホームページでチケットを購入してから恐竜に会いに行きましょう🦕
福井県恐竜博物館
住所 福井県勝山市村岡町寺尾51-11かつやま恐竜の森内
営業時間 9時〜17時まで(入館は16時30分まで)
定休日 第2・4水曜日
料金 1000円
⑧福井 越前大仏
福井県勝山市の大師山清水寺にある、あの有名な奈良大仏を上回る大きさの越前大仏
その大きさはなんと全長17メートルにも及びます
奈良大仏がずんぐり型なのに対し、越前大仏は顔や首がスマートで穏やかなのが特徴です
大きな大仏の壁面には1281体もの仏像もずらっと並べられており、数の多さに圧倒されます
お経が流れる静かな空間でたくさんの仏像に囲まれて過ごす時間は
自分自身を見つめ直すとっておきの時間になるはずです
福井県恐竜博物館から車で13分と近いため、雨の日の屋内観光スポットとして
合わせて行くことをオススメします🚗
越前大仏
住所 福井県勝山市片瀬50字1-1
営業時間 8:00~17:00、冬季は9:00~16:00
定休日 無休(冬季は臨時休業あり)
料金 500円
まとめ
以上!私的、北陸オススメ屋内スポットでした⭐︎
少しでも皆さんのお出かけの参考になれたら嬉しいです
ジメジメした梅雨、暑い夏、一緒に乗り越えましょう!
コメント